「一時滞在型移民」受入れ人数 世界2位
2019年、就労目的の永住型が67万人だったのに対し一時滞在型移民は131万人と約2倍。2012年の1.6倍に増えた。日本は米国に次ぎ世界2位の人数となった。
出典元:令和4年11月24日 日本経済新聞
出典元:令和4年11月24日 日本経済新聞
発展途上国も高齢化が進み、若い働き手は世界で取り合いになっている。だが、円安が加速する日本は移民獲得の競争力を失いつつある。
一時滞在する外国人も同じ国に暮らす「家族」として受け入れ、不利益を生じさせない制度に変える覚悟がなければ、人口減とともに沈む国になりかねない。