キャディー不足で逃す客 外国人の活用を模索
キャディー不足は全国共通の課題で外国人の活用を模索する動きがある。NPO法人「G-comゴルフコミュニケーション」では2022年から地元の大学と協力し、留学生にキャディーのアルバイトのあっせんを始めた。
引用元:令和6年10月23日 日本経済新聞
引用元:令和6年10月23日 日本経済新聞
キャディー不足でコンペを実施できないゴルフ場がある。NPO法人「G-comゴルフコミュニケーション」は、アジアからの留学生約10人を札幌芙蓉カントリー倶楽部などに派遣している。
ミャンマー出身でキャディー歴3年のス・ピェチョウさんは「最初はクラブの名前も知らずに苦労したが、普通の学生生活では出会えない経営者やビジネスマンのお客さんと話せて勉強になる。インターンの誘いを受けたこともある。」と話す。