パレスチナ難民の留学受入れ 総理実現に向け努力
石破総理大臣はパレスチナへの中長期的な支援の一環として、パレスチナ難民を日本に留学生として迎え入れることに前向きな姿勢を示しました。
出典元:令和7年2月4日 テレ朝news
出典元:令和7年2月4日 テレ朝news
【公明党岡本政調会長】
「日本に来ていただき日本の中で教育を受けていただき、そして日本も大好きになっていただき、いずれガザに帰った時にはガザのリーダーとして、パレスチナのリーダーとして、その地域を発展させ、そして日本パレスチナ関係をよりよくする」
【石破総理大臣】
「シリアをモデルにしたそれと同じような事業がこのガザの方々にもできないかということ、これは政府といたしまして委員のご提案を踏まえて実現に向けて努力をしてまいりたいと思っております」
政府は2017年からシリア難民を大学院生として迎え入れるプログラムを実施していて、公明党の岡本政調会長によりますとこれまでに82人が活用しているとのことです。