「方言」 AI翻訳にて外国人材の理解手助け
弘前大学は津軽弁の人工知能(AI)翻訳の開発を進め、八戸学院大学と南部町は余暇活動を通じて習得を後押しする。
出典元:令和4年11月16日 日経MJ
出典元:令和4年11月16日 日経MJ
「外国人材が介護現場で働く際、よく使われる言葉に絞り込んで集めることで、効率的に翻訳システムを開発できる。」と、今井教授は話す。
例えば、-おなかがニヤニヤする。-
高齢者が津軽弁でこう言ったときは「お腹が痛い」という意味である。外国人にとっては津軽弁を知らない日本人よりも理解がしにくい。