【就労ビザ】審査期間はどのくらいなの?
審査期間の目安はあります
申請する内容によって、いちおう標準処理期間は示されています(※出入国在留管理庁)。
海外から呼ぶ(認定証明書交付申請) | 1カ月~3カ月 |
ビザの種類を変更(変更許可申請) | 2週間~1カ月 |
ビザを延長(更新許可申請) | 2週間~1カ月 |
あくまでも目安です
申請人によって審査期間は異なってきます。
申請人が10人いればその内容も10通りですので、人によってまちまちです。上記で述べた標準処理期間よりも早く審査が完了する場合もあれば、逆に遅い場合もあるということです。
「知人は早く許可出たから、私も同じくらいなのか?」と、尋ねられても答えようがありません。
しかし、審査をスムーズに進めてもらう方法はあります。審査官は毎日膨大な数の書類に目を通して審査をおこなっています。ですので、提出する書類を的確に把握し、審査官が審査をしやすいように整えて申請をする必要があります。書類に不備や不足があれば、それだけ審査期間は長引くでしょう。
「必要な書類は何か?」「しっかりと整っているか?」「不備はないか?」など、ここら辺をしっかりと抑えて就労ビザの申請をおこないましょう!
最新の審査期間データ
令和4年4月~6月の在留資格毎の平均審査日数が入管から発表されています。
画像はクリックすると拡大されます。
赤いアンダーラインの箇所をご覧ください。在留資格「技術・人文知識・国際業務」です。
当該在留資格を例に見ますと、
- 認定申請:38.9日
- 変更申請:39.7日
- 更新申請:34.9日
を、要しています。
「1カ月ちょっと」といったところでしょうか。
すでに述べましたが、あくまでも目安として参考にしておきましょう。人によって事情は異なりますので。